私が生食を選んだ理由は、大きく二つあります。
「酵素」と「水分量」です。

・酵素について

酵素(栄養学)については賛否両論、いろんな意見があります。
興味がある方は調べてもらうとして。

酵素の切れ目が命の切れ目、ということ。

酵素は熱に弱いため、加熱処理されたドライフードでは働きが期待
できません。

日本の酵素学の第一人者の先生がおっしゃるには、

良質な酵素(食物酵素)を毎日の食事でたっぷり摂ること。
食物酵素を体内に取り入れるには、あらゆる食品を「生」で食べる
ことが条件です。
「生」の果物や野菜には生きた酵素が豊富に含まれています。

とのこと。さすがに人間が普段から生の肉を食すことは無理ですが。

腹八分とか、ここにつながるんだ、と納得です。
消化酵素節約、ってことですね。


・水分について

ドライフードの水分量は10%以下と聞きます。(腐っちゃうから)

人も同じですが、水分が不足すると、血液ドロドロになる→ 身体に
十分な栄養が行き渡らなくなります。

また、身体の老廃物を外に出すことができなくなる、といったことが
起こります。

生食の場合、主食である生肉に60%程度の水分を含んでいます。
当然、内臓や骨にも。


・その他... 消化

イギーにとって、生食が消化にもよいと感じますね。

私の考えとしては、生食をメインに何でも食べれるように
なればいいかな、と思ってます。

なので加熱した食事もあげるのですが、そんな日はとにかくオナラが
くさい。例外なく。

「何このおなら?!Σ(゚д゚;)」って思わずつっこんでしまうほどです

これが、普段は生食メインなので、オナラしないですね。
たまにしても、全然くさくない。

うんちの状態も生食で骨を食べているほうが、調子いいです。


うんちと言えば、その昔、「フレブル専用」とか言うドライフードの
試供品をいただき、食べさせたところ・・・。

まっ黄色のうんちを、一日4回したときはさすがにびびりましたね。
「何これっ?」って。

今は一日1回。快便です。


ところで、枕高くない?!(笑)
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当然、犬にもそれぞれ、個体差ってありますよね。

私の同僚のように、ペットショップに普通に置いてあるような
ドライフードで、元気で長生きする子もたくさんいるでしょう。

かたや、手作り食に変えて劇的な体質の変化がおきる子もいる。
(加熱食、生食どちらも話を聞きますね)


大事なのは、飼い主が既成概念にとらわれず、気になることは調べて
試してみることだと思います。

結果、我が子に合うものを与えれば、それが一番いい。

あとは定期的な健康診断ですね。手作りの人ほど、短いスパンで
受けたほうがいいと思います。(自分が安心するしね)