今日は、朝一でかかりつけの病院へ。

漢方の先生にも相談してみましたが、取れるものは取ったほうがよい、
というアドバイスでしたので、一番信頼できるかかりつけの病院で
手術しようと思います。

漢方は術後に検討します。
(二種類の漢方薬で各1万円/ 月。お安くはないですね


首に保冷剤をまきつけ、バッグの中にも大きな保冷剤を敷いて、
いざ病院へ。

まだ行き先が病院とも知らず、元気いっぱい浮かれモードのイギー

「今日も元気いっぱいでいきまっせ~
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病院に到着し一気にテンションが下がるイギー 固まっている!

「ココ病院やん・・・ボーゼン」                                                                                        
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朝一についたものの、すでに4番目で待ち。出遅れたっ!
診てもらうまでに、ゆうに1時間は経過・・・。

血液検査の結果、肝数値が高かった・・・

この状態では麻酔をかけてまで、いま手術すべきでない、とのことでした。

また、腫瘍の状況からみても急ぐ必要はなく、肝数値を下げることを優先
しましょう、ということに。お薬で様子をみて、2週間後に再検査です。

いずれも、基準値より大きく上 
(一般的に値が高い場合は肝疾患が疑われます)

GPT/ALT:340 U/I (基準値:10~40)
GOT/AST:63 U/I (基準値:10~30)


肝数値が高い原因として、肥満(脂肪肝)が考えられます。

今回、先生から言われたのは、野菜についてでした。

犬にとって必要な栄養素は生肉からとれているため、野菜の与えすぎは
かえってNGとのこと。

・良質な脂肪を意識してあげること 
 ⇒いままで「意識して」脂肪はあげないようにしていた
 ⇒特に魚の油がよい(コレで健康を害したという事例がない)

・野菜等(特にかぼちゃやイモ、豆類)は控える
 ⇒与えすぎは肥満の原因になる(糖質が多いため)

・野菜はオヤツ程度に、別に与える
 ⇒栄養素の吸収が邪魔されてしまうことがある

(先生、でも、いままでの先生の病院のスタンスとしては、手作りNGで
ドッグフード推奨だったのに、どうしちゃったのかしら?

今回の検査を受け、私たちも心を鬼にして間食はNGとします。


病院の帰り。

自宅近くのバス停から歩くも、さすがに、黒々としたアスファルトの上は
熱かったらしく・・・。
信号待ちのとき、脚をあげるそぶりを見せたので即レスキュー。
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お風呂に入ってバタンキューのイギーでした。
「ひいぃぃぃ~」 
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